<熱中症注意報。知ってると命が守れる>
皆様、こんにちは今回は訪問鍼灸部門の谷岡から配信です。
私は普段は往診(訪問鍼灸)を中心に佐伯区の中を移動しています。
訪問鍼灸の患者様は院に来たくても来れない方(歩行困難者)にこちらから訪問するようにしています。
私が他の先生と違うのは、外に出るので天気の変化を敏感に受けるって事です。
そこで今回は天候と体調に関する情報です。
もう過ぎてしまいましたが、6月は、天気が不安定な時期で、梅雨の季節ですね。
この時期は、寒暖差も激しく、体調も悪くなりがちですよね。
特に、新社会人の皆様の中には、新しい職場環境や生活環境に環まだ慣れておらず、身体の不調によって悩まれている方も多いと思います。
また、新しい環境での生活が、身体や精神に大きな負担をかけ、それが病気につながることもあるんですよ。
その理由として考えられるのが、ちょっと難しい言葉になるのですが、体内環境を一定に維持する機能(ホメオスタシス)が正確に働かなくなり、その結果として自律神経の調節がうまくできなくなってしまい様々な症状を引き起こすと言われています。
例えば、肩こり、頭痛、関節痛、体のだるさ、疲れが取れない、眠気が取れない、腹痛、便秘、下痢、などがあります。
このような梅雨の不調を乗り越える対策として、バランスの取れた食生活、十分な睡眠、適度な運動を行い、理想ですがストレスのない体作りを心がけましょう。
夏至も過ぎて日中がどんどん短くなっていきますね。
さて、いよいよ梅雨も明けて本格的な夏に突入していきますがこの時期特に気を付けなければいけないのが、そう、毎日報道されている熱中症ですね。
天気予報で、今日は暑くなるでしょうと毎日発信しているにもかかわらず熱中症でバタバタと倒れている人がいます!
皆さん熱中症対策は万全はないでしょうが、ある程度万全でしょうか?
ペットボトルや水筒に冷たい水やお茶、スポーツドリンク、氷、塩飴、最近では体に付けられる小型の扇風機などもあるんですね。
いくら準備をしていても摂取するタイミングが遅かったら意味がありません!!
スポーツの最中に暑さでフラフラっとした。畑仕事の最中に体がだるくなった。など体に症状が出てから水分補給をしたのでは既に遅いのです。適度に動いて汗をかいたら早めの水分補給を心がけましょう。
熱中症や脱水は命に関わる症状です。おかしいなと感じたら我慢せずに病院へ行ってください!
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