ぎっくり腰にご注意を!!
こんにちは!
広島市西区古江駅前徒歩30秒にあり腰痛治療を中心に平日19時30分まで土曜は18時まで営業しておりますリラ鍼灸整骨院古江院です。
皆さん、『ぎっくり腰』になったことはありますか???
9月に入り、気温が急に下がってきて、急に腰が痛くなる患者さん急増しております。
ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、急激に発症する腰痛、動作による痛みの悪化、明らかな神経痛や麻痺などは合併しない、レントゲンやMRIでははっきりした異常所見がない、比較的短期間で治るなどを満たすものを言います。
ぎっくり腰の原因は基本的に3つあると言われています。
①「筋肉の疲労」
②「骨の歪み」
③「腰への急激な負荷」
です。
上記3項目に生活習慣(歪んだ姿勢・悪い歩き方など)・体質・筋肉の固さ・冷えなどが色んな状況で絡まりながら
腰痛が起こります。
特に秋以降は急激な気温の低下がおきやすいので朝方に寝起きで起き上がろうとした瞬間に「グキッ」と
腰を痛め、ひどい人は立ち上がれなくなることもあります。
こんな経験をした人も多いのではないでしょうか??
ぎっくり腰は突然起きることが多いので、パニックになる場合が多いのですが、応急処置を知っておけば冷静に対応できるので事前に確認をしておくといいでしょう!
①まずは安静にして10分程度患部をアイシングする。患部を冷やすことで血管を一時的に収縮させ、痛みを軽減させることができます。(冷やしすぎは凍傷の原因になるので気をつけましょう)
②サポーターなどで固定して患部をなるべく動かさないようにしましょう。
無理して動かすと炎症が悪化して痛みが増長する場合がありますので、無理に医療機関に行くよりまずは患部を安静にすることが大切です。
③もっとも痛い状態から脱したら、自分の症状にあった医療機関(整骨院・整体院・整形外科、鍼灸院、カイロプラクティック)などで受診しましょう。
ではぎっくり腰にならないための予防策を考えていきます!
①重いものを持ち上げる際は力任せに持ち上げるのではなく、持ち上げるときは一旦しゃがんで膝を使って持ち上げるようにして腰にかかる力を分散させる。同様に朝寝床から起き上がる際はできるだけゆっくり起き上がるようにする。
②冷えや肥満に注意して血行不良にならないように注意することが重要です。
特に腰の筋力が弱く体が冷えやすい女性は注意が必要です。
夏の暑い時期でも薄着しすぎない、クーラーの設定温度を低くしすぎない、シャワーで済ませず浴槽に極力浸かって体を温めるなど、できるだけ冷やさないように心がけることが重要です。
③長時間の同姿勢を避け、運動やストレッチなどを定期的に行うようにしていく。同姿勢が続くと同じ部位ばかり負荷がかかり、筋肉の衰えにもつながります。パソコン作業が仕事の人は1時間に1回は軽いストレッチなどで体を動かすことが大切です。
ぎっくり腰は再発する人が多いです。
ぎっくり腰になると日常生活ができなくなったり、くせになったりする人もたくさんいらっしゃいます。
痛みの出ない体を一緒に作っていきましょう!
ぎっくり腰でお困りでしたら広島市西区古江駅30秒のリラ鍼灸整骨院古江院までお問い合わせ下さい。
電話 082-274-3220