広島市西区、佐伯区で交通事故治療をご希望の方へ～平日21時まで受付中～

こんにちは！

広島市西区、佐伯区で交通事故治療に特化しておりますリラ鍼灸整骨院　古江院です。

 

週末は大荒れの天気でしたね。

 

 

 

　

 

 

 

 

 

私の住んでいる所は、明け方に緊急アラームが鳴り、町内放送もあり、警戒レベルが4まであがり、不安な日を過ごしました

 

不安でしたが、何事も無かったので一安心しました。

まだまだ警報もでている為、完全に安心はできません。

この不安定な天気に、精神的にも肉体的にも負担がかかっている人も多いと思います。

その影響もあるのか、最近は交通事故治療に関する相談を多く受けます。

 

 

 

　

 

 

特に停車中に後ろの車に追突されたという相談が多いように感じます。

 

　当院は、交通事故の被害者・加害者・同乗者の方（人身事故・物損事故に関わらず）の治療を受け付けています。

事故に遭ったときは気が張って体に痛みがなくても、何日か後に体に痛みが出る場合が多くあります。

事故直後はアドレナリンが出て興奮状態にある為、痛みは感じにくくなっているようです。

 

交通事故の後に病院で診察を受けて多くの方が診断されるのは「むちうち」ではないでしょうか？

 

 

 

 

 

むちうちとは、「外傷性頸部症候群」または、「頸椎ねんざ」の俗称で、自動車の追突や衝突などの衝撃により、首

がむちで打たれたようにしなり、首の筋肉・靱帯等が損傷、痛みやめまい、倦怠感、吐き気といった症状が出る症状のことをいいます。

 

むちうちは「頸椎ねんざ」「バレー･リュー症状」「神経根症状」「脳脊髄液減少症（低髄液圧症候群）」の4つに分類されます。

 

*「頚椎捻挫」・・・首の筋繊維や靭帯などの軟部組織が、過度に伸びたり断裂したりすることにより生じます。交通事故当事者の症状の約７割が頚椎ねんざに該当するそうです。

　　主な症状は、首の痛み、頚椎の運動制限、首や背中のこり、頭痛、めまいなど。

 

*「バレー･リュー症状」・・・首の交感神経・副交感神経が損傷を受け、交感神経の過剰な緊張）等によって自律神経に機能障害が生じている状態です。

　　主な症状は、慢性的なめまい、耳鳴り、頭痛、記憶障害、倦怠感、吐き気等

 

*「神経根症状」・・・事故の衝撃により首に腫れが生じ、脊髄の「神経根」が圧迫されることで起こる症状です。

　　主な症状は、知覚障害、しびれ、麻痺、筋力の低下、反射異常など

 

これらはスパーリングテスト、ジャクソンテスト等の神経根症状誘発テストで診断することができます。

 

*「脳脊髄液減少症（低髄液圧症候群）」・・・脳の周囲を満たしている脳髄液が漏れ出すことで、脳の位置が下がり、頭痛、頸部痛、眩暈、耳鳴り、視機能障害、倦怠などさまざまな症状を引き起こします。

 

 

　「むちうち」は後々残ってしまうケースが多いので、初めにしっかりとした治療をして体を元の状態に戻すことが重要です。

 

 

　交通事故による痛みやゆがみを我慢せずにしっかりと治療をしましょう。

 

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