交通事故 加害者側になっても交通事故治療が受けられます
こんにちは!
猛暑日が続いて、夏バテ真っ最中のリラ鍼灸整骨院 古江院 えきむらです。
患者様はこの暑さにもかかわらずご来院頂きありがとうございます。
ドアを開けて中に入られた瞬間、やっと着いたー!!と安堵の顔をされます。
さて、先日、交通事故で前の車に追突したという患者様が来院されました。
追突して加害者になってしまったが、自賠責での治療は受けられるのか?
とお悩みでした。
その方は考え事をしていたようで、追突した衝撃で首から腰にかけてむちうちになったようでした。
追突事故を起こしたときは被害者への心配・警察による現場検証・加入している保険会社への連絡などで自分の体の違和感には気づかなかったとおっしゃいます。
体が痛いと感じだしたのは事故から1週間程経ったとき。
首の痛みが続き、頭痛・めまい・吐き気・背中から腰が痛くなったそうです。
過失割合は9:1でしたが、ご本人が加害者ということで、自賠責を使った治療ができないものだと思われていたようです。
でも体は痛みが続く・・・ということから、いつも通院して頂いているリラ鍼灸整骨院古江院へ相談をされました。
自賠責の治療は被害者だけのものという印象が強いですが、
加害者になってしまった場合でも自賠責での治療を受けることができます。
被害者側にも過失が1でも付けば加害者でも自賠責保険を使った交通事故治療が受けられます。
逆に、10:0で全面的に加害者側に過失がある場合、自賠責保険の補償を受ける事は出来ないので、ご自身の健康保険を使用した治療になります。
ちなみに、自賠責保険の支払い額の上限は以下になりますので参考にしてみて下さい
通常のケガに対する保険金 120万円
後遺障害が残った場合の保険金 4000万円
死亡した場合の保険金 3000万円
(過失割合により、保障額が減額されるので注意して下さい)
他にも、任意保険に加入している場合、「人身障害」保険を付けていれば、加害者になった場合も補償を受けることが出来ます。
補償内容は、契約により違うので加入している保険会社に問い合わせてみて下さい
以上のことを患者さまにお伝えした所、自賠責保険を使って交通事故治療ができると言うことに驚きとともに、これで体が治せると喜んでおられました。
上記のように、10:0でなければ加害者になったとしても自賠責保険を使用した交通事故治療ができます。
痛みは治しておかないと後々体の色んなところに影響が出てくるので、しっかりと治療をしておくことが大切です。
リラグループは交通事故治療に限り、21:00まで受付しています。
交通事故ホームページ→https://sscompany.co.jp/jiko
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