広島市西区・佐伯区で肉離れになられた方へ~リラ鍼灸整骨院より~
広島市西区佐伯区で整骨・整体マッサージをはじめ交通事故のむちうち治療・頭痛・腰痛・膝痛・スポーツ外傷・骨盤矯正・O脚矯正・猫背矯正・EMS体幹トレーニングなどの施術で多くの患者様からご愛顧頂いています。リラ鍼灸整骨院・整体院です!
こんにちは、いつも元気 平田です!!
つい1ヶ月程前、高校野球をしている長男が試合前のノック時に太もも裏(ハムストリングス)を肉離れしました・・・。
毎日 朝練から始まり夜遅くまで頑張っていましたが、肉離れは一度起こしてしまうと再発しやすいケガなので、泣く泣く安静生活が始まりました。
しばらくすれば良くなるだろう!!と思いがちですが、しっかり治療をしないと繰り返し再発し、痛みの為に長い期間運動できなくなります。
肉離れって凄く痛いみたいですね・・・。
肉離れとは、どういうケガなんでしょうか?
伸びていた筋肉が急激に収縮して、それに対応出来なかった筋肉が断裂してしまいます。
収縮していた筋肉が伸びた時にも起こります。
太ももの前にある大腿四頭筋や太もも後ろにあるハムストリングス、また
ふくらはぎなどに、よくおきます。
日常生活では太ももの後ろの筋肉が活躍する機会が少ない為、どうしても前側ばかりが強くなりがちです。
そのせいで太ももの肉離れは、太ももの後ろ(ハムストリングス)に起こり易いんです。
通常は部分的に切れる事が多いみたいですが、完全に切れてしまうと手術を受けなければいけません。
肉離れになる原因はなんでしょうか?
・瞬発的な動きの時
・筋肉に疲労が溜り、筋力低下した時
・伸びようとした筋肉が更に伸びようとした時
・思い切りボールを蹴ろうとした時
・急な方向転換をした時
体調不良などもあげられています。
多くの場合はスポ-ツをしている最中に起きます。
野球で例えれば、走塁でのスタ-トダッシュで走り出そうとした時・守備練習で切り返し動作などで生じます。
急な動きで筋肉がそれに対応できず肉離れを起こします。
肉離れになった時の対処法
内出血している時、してない時どちらにしても応急処置として、アイシングを行います。
負傷から1~2日(48時間)はアイシングと安静、腫れが引くのを待ちます。
その後は硬くなった筋肉をほぐす為にストレッチを始めるのもいいですね!!
しかし、肉離れの重症度によっては治療方針が変わってきますので、整骨院・医療機関で診てもらう事をお勧めします。
予防できることは・・・
肉離れにならない為に、運動前には準備運動やストレッチをしっかりする事、日頃から筋力を維持する事、筋力低下を防ぐ事です。
その指標として「H/Q比」というものがあります!!
- H=ハムストリングス Q=大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
H/Q比を参考にする事でハムストリングスの肉離れを起こす割合が減少したという研究データがあり、大腿四頭筋(Q)の筋力を1と表した時にハムストリングス(H)の筋力を0.6に保つと良いとされています。
筋力や筋肉の柔軟性が不十分な状態で無理をしてしまうと再発したり、かえって治療を長引かせる事になるかもしれません。
少しずつですが良くなってきます。
焦らず身体を休めて前向きに頑張りましょう!!
スポーツで肉離れのケガをしたら広島市西区佐伯区のリラ鍼灸整骨院グループまでお気軽にご相談下さい!!