雨の日の転倒に注意!!《広島で転倒時のケガの治療はリラ鍼灸整骨院グループへ》
広電古江駅から徒歩20秒のリラ鍼灸整骨院 古江院です。
先日雨の日に、急ぎ足で道を曲がろうとしたところ、マンホールで滑ってしりもちをついてしまいました。
しかも傘はしっかりと持ったままでした。
何とも言えない気持ちになりすぐに立ち上がろうと思いましたが、痛くてすぐに立ち上がれませんでした。
立ちたいけど立てない。さてどうしようかと思案しつつ、去年の事を思い出しました。
去年は階段を下りるときに足が滑り、2、3段落ちて尾てい骨を傷めました。
大きなあおじが出来、何ヶ月もイスの立ち座りがとても痛かったです。
そんな苦い思いから、今回も同じ場所だったら嫌だなと思いましたが、
尾てい骨は無事なようで一安心しました。
しりもちをついてから3日間は、
お尻周りが痛く、立ち上がるにもゆっくりでないとできなく
激痛が走るので片足で立つことも難しかったです。
1週間経った現在は楽にはなりましたが、しゃがむ時や立ち上がる時にズキッと痛みが走ります。
皆さんにこのような痛い思いをして欲しくないので
今回は尻もちをつくと体にどのような影響がでるのか?
をお知らせします。
まず、尻もちをつくと、ほとんどの場合坐骨を打ち付けてしまいます。
すると骨盤が後ろに強制的に回転させられて、
骨盤の関節部分である仙腸関節を削るような形で捻挫を起こしてしまいます。
骨盤は体の中心にあって土台となる、とても大切な所です。
その骨盤を直接的に傷めてしまうことで様々な問題が生じてしまいます。
この骨盤が、尻もちをついてうまく動けなくなってしまうせいで、
脊柱も骨盤をかばう→動きが悪くなる→歪む→捻れるようなストレスがかかりやすくなる。
という悪循環に陥ってしまいます
腰の筋肉も負担が強くなり、筋バランスが低下していきます。
この悪循環のせいで腰椎を傷めたり、腰痛などが出たりします。
また、骨盤の動きやバランスが悪いと、足の荷重のかかり方や動き方に左右差が出てきてしまいます。
その状態で歩いたりしていると、結果として膝の痛みや股関節の痛みなども出てくることがあります。
尻もちをついた後、腰、膝、股関節の痛みが長く続いてなかなか良くならないなと感じる事はありませんか?
尻もちをつくことにより、骨盤が歪んだり動きが悪くなると、他の部位に負担をかけて体の色々なところに症状が出てきます。
それにより痛みが長く続きなかなか良くならないのです。
特に雨の日のマンホールや道路の白線は滑りやすいので注意が必要だと実感しました。
時間に余裕を持って出かけないとどうしても急いでしまうので転倒は年代関係なく、いつ我が身にふりかかるか分かりません。
尻もちの予防は運動。
分かってはいるけどなかなか続かない!という方にお勧めなのが寝たまま筋トレが出来る機器。
インナーマッスルを鍛えてくれる機械なので、体幹を鍛えるのにピッタリです。
鍛えたい場所にピンポイントでアプローチをするので効率よく鍛える事が出来ると人気です。
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リラ鍼灸整骨院古江院は土・日・祝も診療しています。
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