冷えを改善して肩のコリとさようならしよう!!
冷え・むくみや足の疲れを取ることに力を入れておりますリラ鍼灸整体院 古江院です。
こんにちは。今、レース糸でフラワーブーケを編んでいる浴村です。
いつも体操座りの状態で編み物をするので、首筋から肩にかけて冷える→首や肩がカチカチになって、ダルイ・痛いの悪循環に陥っています。
編み物の途中で休憩をはさめば良いのでしょうが、ここまで・・・と思って編んでいるとつい休憩をするのを忘れて夢中になってしまうのです。
自分を戒める意味を込めて、今回は冷えについてお話をしようと思います。
○まず、冷えとは何か?
・体内で熱が作られないこと
・作られた熱が全身に届かない
・体内の熱が逃げやすい
などです。
寒がりの人も暑がりの人も、老若男女みな、上半身にくらべ下半身は冷えています。心臓から送りだされた血液は、動脈を通って、脳へと行きます。
残りの血液は、内臓や筋肉・骨などに送られて、つま先まで毛細血管を通って全身をまわります。
足先が冷えていると、血管が細く硬くなり、血流が悪くなって老廃物やコレステロールなどの毒素もたまっていきます。
冷えの原因としては、ストレス・不規則な生活・過労・睡眠不足・自律神経の乱れ
手や足先の冷えに悩んでいる方の8割がこのタイプだと言われています
後は、加齢・筋肉量の低下等です。
自律神経の乱れと、加齢ややせ過ぎによる筋肉量の減少による冷えもありますが、なかでも若い世代の冷え症の原因のほとんどは、ストレスによる自律神経の乱れによるものです。
特に、若い女性に多く見られるのは手足だけが冷たいという症状。また、体温は平熱なのに冷えを感じる人も増えて
います。それらの原因も、過剰なストレスや生活習慣による自律神経の乱れです。こうした冷え症には、物理的に温めるよりもストレスコントロール(入浴やストレッチ)が効果的です。
冷えがあると、頭痛や肩こり・生理不順になったりします。
加齢とともに冷えを感じやすくなるのは、熱をつくる筋肉が衰えるため。若くても筋肉量が少ない人ややせ過ぎの人
は、基礎代謝の低下で、全身が冷えやすくなります。
食事ではタンパク質を摂る事をお勧めします。他に、筋力トレーニング、体の中でも大きな筋肉がある下肢を鍛えるのが効果的です。
下肢を鍛えるトレーニングでのお勧めは、スクワットです。まずは少ない回数から初めて少しずつ増やしていき、ス
クワットトレーニングを習慣にし、筋肉量を減らさないようにしましょう。エレベータやエスカレータを使うのは便
利ですが、体のことを考えて階段を使うことから始めるのもいいですよ。日常の行動を少し変えるだけで良い筋トレ
になります!!
冷えとりの基本は下半身と上半身の体温差を小さくすること
冷えが強いときには足湯をするのもいいです。バケツなどに、三陰交(冷えのツボ)が隠れるくらいに少し熱め(40
~42℃)の湯をはり、足を浸けます。温度が下がったら熱い湯を足し、体が温まるまで続けましょう
。
足先の血の巡りがよくなると、全身をめぐる血液の流れがよくなり、血液を送り出す心臓の負担が減るため、頭痛や動悸・息切れがなくなっていくほかに、高血圧の改善や脳卒中リスクが減ったりします。
内臓も血液がスムーズに流れることで、臓器も温まり元気になります。
冷えには、性別も年齢も、寒がりか暑がりかも関係ありません。
リラ鍼灸整体院 古江院は 肩こり・腰痛の治療の専門院として多くの実績があります。
上記の症状でお悩みの方はご相談下さい!!
スタッフ一丸となり、患者様に寄り添います。
痛みや悩みのない生活を目指して一緒に頑張っていきましょう!