車の運転が上手な人はこんな運転をしています。【広島市西区佐伯区でむちうちならリラ鍼灸整骨院まで】
今回の災害で被災された方が一日でも早く元の生活に戻れますように。
広島市西区古江や佐伯区美鈴が丘、五日市で交通事故の治療に力を入れておりますリラ鍼灸整骨院グループです。
以前、患者さまとの会話で、「会社の人が運転する車に乗せてもらったけど、人が運転する車に乗るのは恐いね!!」という話になりました。
確かに!と、その話ですごく盛り上がりました。
お互い車を運転するので、運転をする人の車に乗ることは恐いと感じやすいのだと思いました。
何故人の運転を恐いと思うのか
上手な運転とはどのような運転の事をいうのか?
その疑問を解決するべく、今回は上手な運転について書こうと思います。
上手な運転をする人にはいくつかの共通点があります。
*視野が広い
歩行時はもちろん、運転時は特に周りの情報が重要になります。
(視覚・聴覚や手から感じるハンドルを切ったときの感覚など)
運転が上手な人は前方だけではなく、ルームミラーやサイドミラーをまんべんなく確認し、多くの情報を得ています
*運転に余裕がある
・ブレーキ・アクセル・ハンドル操作を余裕を持って行うので、急ブレーキ、急ハンドルがなく同乗者が安心出来る。
・発進時や走行中に必要以上にエンジンをふかさないことも大切なことです。
これは、割と年配でマニュアル車に乗った事がある方によくみられます。
*方向指示を必ず出す
車線変更とは進路を変更する手前から車線の状況を確認し、入れるところで指示器を出しスムーズかつスマートに車線を変えることです。
周囲にも曲がる事の意思表示をし、注意を促す事はとても大切です。
たまに交差点の直前で右折レーンや左折レーンに無理やり割り込もうとする迷惑なドライバーもいるので注意が必要です
*車間距離をしっかりとっている
車間距離をしっかりととっていないと、前の車がブレーキをかけた時に焦って急ブレーキになりやすいです。
*交差点より手前から周りの状況を見ている
このまま交差点に入ると歩行者がいるからスピードを落とそう。
前方の信号がそろそろ変わりそうだからスピードを落とそう
後ろのバイクがどのように動くか分からないから気をつけよう
などの瞬間的な判断が出来ている
たまに黄色信号で交差点に差し掛かり止まろうかどうしようか迷った挙句に、いったん緩めたアクセルを踏み込んで交差点に突っ込んで行くという、無謀な運転をしているドライバーを見かけます。
信号が黄色になったときには止まれるよう心も時間も余裕を持ちましょう
*駐車するさいはなるべくバックで亜
これは上手な運転というより安全運転といったほうが当てはまるかもしれませんが、発進するときのことを考るという意味で運転がうまい人の特徴に挙げたいと思います。
前進で駐車してそのまま前進で発車できる駐車場だったら何の問題もありませんが、大体の場合前進で駐車したらバックで発進しないといけません。
バックで駐車するのが苦手という方も多いと思いますが、車を駐車場に止めるときは極力バックで止めたほうが安全です。
駐車時の危険性は以前ブログでアップしているので見てみて下さい。
以上が上手な運転です。
色々書きましたが、結局一番大切な根底は、”思いやりを持つ”ということ。
これは運転はもちろん人として大切な部分ですよね
同乗者がいる場合、相手が恐い思いをしないよう、また周りにも気を遣えるように心に余裕とゆとりを持って運転をしましょう。
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