『動作を変える時はゆっくりと。。』 筋肉の動きの種類とケガの予防
こんにちは!
広島市西区佐伯区で交通事故の治療・膝痛・腰痛・肩の痛み・首の痛み・O脚・猫背・姿勢・骨盤矯正(産後を含む)・筋トレのメニューで多くの患者様が来院されておりますリラ鍼灸整骨院グループです。
3月ももうすぐ終わりそうですが、皆さん自宅待機でストレスが溜まっていないですか~
自宅待機が続き、運動不足で身体が硬くなっているのを急に動かすと体を痛める原因になるので、動かすときはゆっくりにしましょうね!
リラ鍼灸整骨院グループの患者様の中でお体を痛めた原因をお聞きすると
・寝起きで一気に起きて腰を痛めた
・重い物を中腰姿勢で持ち上げたら腰を痛めた
・車の中で後部座席の人に呼ばれて急に振り向いたら首を痛めた
・長時間座位でパソコン作業をしていて、急に立ち上がったら背中を痛めた
・運動会で張り切りすぎて肉離れを起こした
など急に動かすことによるケガが日常に数多く潜んでいるようですね!
そもそも急に体を動かすことで筋肉はどのような状態になっているのでしょうか?
筋肉の動きの種類から考えていきましょう。
①伸びながら力を発揮する伸張性運動
例えば→重いものを下ろす・階段を下りる
②縮みながら力を発揮する短縮性運動
例えば→重いものを持ち上げる・階段を上る
③伸縮なく力を発揮する等尺性運動
例えば→腕相撲
この中で筋肉痛を起こしやすいのが①の伸張性運動です。
①の動きは筋肉の繊維を急に痛めないためにもできるだけゆっくり動かすことが重要です。
②の動きは出来るだけ一部分だけで力を発揮するのではなく、体全体で持ち上げるなどの動作をしないと
これも筋繊維を痛めつけることが考えられるので注意が必要です。
上記のように筋肉の動きの種類を理解した上で日常生活を注意して体を動かすと痛めるリスクを下げることができそうですね。
もう一方で気をつけたいこととして、普段から体のケアをしてケガの起こしにくい体にしておくということも重要になってきます。
ケガが少なく、健康的である程度強い体にするためには普段から
・ストレッチをして柔軟性を保つ
・ウォーキングをして代謝をあげて血流をよくする
・軽い筋トレをして筋肉を衰えさせないようにする
・規則正しい生活をして良く食べ、よく寝るようにする
などを心がけてできることをコツコツやっていきましょう!
大きなケガをすると治療に時間とお金がかかってきます。
体のケアを日々しておくと小さなケガに抑えれたりするので、上記のようなストレッチなどの予防を
是非頑張ってみて下さいね。
リラ鍼灸整骨院グループは抜け毛や薄毛でお困りの方に広島発毛研究所も併設しております。
気になる方はコチラ→https://hiroshima-hatsumou.com