正しい歩き方で健康になろう!【広島市西区・佐伯区で整骨院をお探しなら】
次亜塩素酸消毒液と換気で院内除菌をしながら診療をしている、リラ鍼灸整骨院古江院です。
外出自粛要請が出て家にこもりがちでストレスが溜まっていませんか?
子供も学校が休みでも家から出られず、有り余るパワーのはけ口がなくて大変だと思います。
ジムなどの施設・お店のテナントが軒並み休業になっているので、子供にかかわらず運動不足の人も多いと思います。
個人的ですが、人が集まる場所はコロナ感染のリスクが高くなりますが、人があまりいないところをウォーキングするのは気分転換になるし良い運動になるからよいのではないかな?と思い、今回はウォーキングについて書きます。
今は暖かくてとても気持ちが良く、歩くには最適な季節。
気分転換を兼ねてのウォーキングをせっかくするなら体に良い歩き方をしたほうがお得ですよね。
みなさんは普段どのような歩き方をされていますか?
多くの人が自分の楽な姿勢で歩いているのではないでしょうか。
効果のあるウォーキングをするには、歩き方の姿勢がとても大切です。
1.猫背にならないようにお腹に力を入れ胸を張る
肩に力が入らないように気をつけ、目線はまっすぐ前を見る。遠くを見るように
2.足を前に出す時はボールを蹴り上げるイメージで。・身体の中心を作り、脚は左右にぶれないよう、まっすぐな線の上を歩くように前後の縦方向に出す。
コツは身体を安定させるようにする事
3.歩く時の体重移動
かかと→指のつけね→親指の順にかけて地面につくように意識をします。
この時に足の指が浮かないように気をつけましょう
中にはかかとから親指まで体重移動せずに小指から踏み出す方がいますが、これは足に大きな負担がかかりやすく疲れが蓄積されやすいため注意しましょう。
4.歩幅はできるだけ広く
歩幅を狭くして歩くと運動効果を得るのは難しいので気をつけましょう。
歩幅を広くするのが難しいというかたは、歩くスピードを普段より少し速くしてみて下さい。
そうすると歩幅を広くとりやすいです
私は普段、歩き方を意識したり、気をつけて歩くという事がなかったのですが、上記の事をやるとどんな感じなのか?
気になったので実践してみました。
結果は散々で、慣れない上に歩く時に慎重に一歩一歩ゆっくりと歩いた為フラフラとしてしまいました。
しまいには普段の歩き方が分からなくなる程でした。
こうなると怪我をする危険が高くなるので注意が必要です。
まずはスピードを上げる所から始めるといいかもしれません。
そのスピードに慣れた後にポイント1をやってそれに慣れたら次のステップに。というように少しずつレベルアップをしながら歩くと体が安定しました。
また、肩の力を抜いて腕を前後に振ると歩きやすかったです。
皆さんも焦らず少しずつ正しいウォーキングをやってみて下さい。
とはいえ、楽しく、時々歩き方を意識する。これが一番ストレスがなくていいのかもしれませんね!
何事も楽しむことが一番です!!
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