変形性膝関節痛で悩まないために
広島市西区佐伯区で交通事故の治療、インナーマッスル筋トレ、産後の骨盤矯正、産後の体型維持、O脚矯正、猫背矯正、膝痛、腰痛、寝違え、ムチウチ、変形性膝関節症、腰部脊柱間狭窄症、外反母趾、リフレクソロジー、スポーツ障害の治療を平日19時30分まで、土日祝は18時まで営業をしておりますリラ鍼灸整骨院グループです。
※古江院、コイン通り院の交通事故の治療は平日(木曜は除く)21時まで受付時間を拡大中です!!
こんにちは!
11月は気温の変化が大きいですね。
寒い日が続いたと思ったら暑いくらいの日が続き、週末からは気温が下がると天気予報で言っていました。
この気温差に体がついていかないのはもちろん、寒い時期に悩まされるのが関節痛ではないでしょうか?
関節痛の代表的な原因は“変形性膝関節症”です。
変形性膝関節症の原因はいくつかあります。
その中で変形性膝関節症になる最も大きな原因はO脚です!
O脚の状態は、膝の内側に負担がかかります。
長期間膝に負担がかかった状態が長く続くことにより、関節軟骨は部分的にすり減り、骨どうしがこすれ合って痛みがどんどん増してきます。
初めは膝が重たいし動きにくいし、いつもと何かが変だな・・・という違和感を感じます。
痛みは歩き始めや膝を動かしたときに生じ、症状が軽いうちは膝を少しずつ動かしていると違和感が軽減します。
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だんだん膝への違和感が大きくなり、動かしても痛みが軽減しにくくなり、関節の可動域が狭くなります。
痛みが出る時間も長くなっていきます。
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更に酷くなると、正座が出来なくなったり、階段の昇り降りが出来ない・長時間立っている事が出来なくなる程膝の痛みが酷くなり、外出をする事が嫌になってきます。
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症状が進行すると膝に水が溜まりむくみや腫れが出てきます。痛みが酷くなると膝を曲げないようになり、使われなくなった膝の筋肉や靭帯は固くなり、関節を動かす力が弱まります。
すると、ますます痛みが増えるという悪循環に陥ります。
初めに、変形性膝関節症の大きな原因はO脚と言いましたが、O脚は少しずつ進行していきます。
特に、50歳を過ぎると健康な人でも筋力が低下してくるので、少しずつトレーニングをしましょう。
他に関節痛の予防として
・正座やあぐらを控える
・クッション性の良い靴を履く
・肥満や冷えを解消する
・関節を柔軟にして筋肉を強化する
などです。
まだ痛みが無い・少ない方は、これ以上症状が進行しないように膝に負担をかけない生活を心がけましょう。