ヒートショックを防ぎ冬を乗り切ろう!《広島市西区佐伯区で根本改善が目指せる整骨院ならリラ鍼灸整骨院》
広島市西区佐伯区で交通事故の治療、インナーマッスル筋トレ、産後の骨盤矯正、産後の体型維持、O脚矯正、猫背矯正、膝痛、腰痛、寝違え、ムチウチ、変形性膝関節症、腰部脊柱間狭窄症、外反母趾、リフレクソロジー、スポーツ障害の治療を平日19時30分まで、土日祝は18時まで営業をしておりますリラ鍼灸整骨院グループです。
※古江院、コイン通り院の交通事故の治療は平日(木曜は除く)21時まで受付時間を拡大中です!!
こんにちは!
もう少しで2020年も終わりますね。
これからどんどん気温が下がり寒い日が続きます。
寒いと一日の疲れが取れるお風呂は熱めのお湯でと考える方も多いのではないでしょうか?
脱衣場が寒いと尚更熱いお風呂に飛び込みたくなりますよね。
しかし、そこで気をつけたいのが“ヒートショック”です。
“ヒートショック”とは、ヒートショックとは、暖かい場所から寒い場所へ移動することで、急激な温度変化が生じ、血圧が大きく変化することが原因で起こる健康障害のことです。
失神、脳梗塞、心筋梗塞や不整脈などが引き起こされ、浴室で起こると転倒の危険や、湯船で溺れるなど、命に関わる場合もあります。
ヒートショックが原因で死亡してしまう人は、年間約1万7千人!
その多くが入浴中に急死したということです。なんと、交通事故で死亡する人よりはるかに多い方がヒートショックが原因で亡くなっているのです。
脱衣場で裸になる→入浴→お風呂から上がって体を拭くまで、血圧の変化が大きく心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。
また、お風呂で体が温まり血圧が低下した状態で寒い脱衣所に出ると、今度は血圧が急上昇してしまうので最後まで油断できません。
ヒートショックの予防策として、
1.脱衣場や浴室を暖房器具などで温め、リビングとの温度差を小さくする
(浴室を温める為に効果的な方法は、シャワーを活用する事です。シャワーを高い位置に設置し、そこから浴槽へお湯をはることで、浴室全体を温める事ができます。
2.お湯の温度を41度以下にする
(入浴の際は手や足など心臓から遠い部分にかけ湯をし、入浴をするようにしましょう)
3.飲酒後の入浴を控える。
(お酒を飲むと全身の血管が広がり、その状態で入浴するとさらに血管が広がるためにヒートショックを起こしやすくなります)
があります。
浴室だけでなく、トイレも気温が低く排泄時に衣類をずらしたり、ふんばったりするので血圧の変化がおきやすく注意が必要な場所です。
これらの対策をしっかりとし、ヒートショックを防ぎ寒い冬を乗り切りましょう!