みなさんがあおり運転の被害者になりませんように・・・「広島市西区佐伯区でむちうち治療をしているリラ鍼灸整骨院」
スマートフォンやドライブレコーダーが普及した影響なのか、近頃テレビで“視聴者投稿”の映像を目にする機会が増えた気がします。
その中でもよくニュースになっているのが“あおり運転”ではないでしょうか?
患者さまからも、
「車を運転していたら後ろの車がすごく車間をつめてきてすごく怖い思いをしたよ。」「片側1車線の道を走っていたら、追い越し禁止なのに後続車がすごい勢いで対向車線にはみだして抜かして行ったので怖かった」という話を聞きました。
たくさんの映像でみなさんご存知だとは思いますが、あおり運転とは何か?
をまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
あおり運転とは、
・走行中の自動車やバイクを執拗に追い掛け回す
・車間距離を極端に縮めたり幅寄せをする
・クラクションやハイビームで相手を威嚇する
・突然割り込み(ウインカーを点灯しない)、急ブレーキをかける。
・相手に進路変更や停止を強要する
・罵声を浴びせたり、暴力を振るう
等です。
こういったあおり運転は道路交通法違反や暴行罪にあたり、処罰の対象になります。
また、被害に遭いやすい運転もあるようです。
例えば、
・運転に慣れていない初心者やペーパードライバー
・低速で走り続ける(特に片側1車線で追い越し禁止の道路で低速で走る)
・ウインカーを出さずに急に進路変更をする。
・危険なタイミングで脇道から合流する
・軽自動車やコンパクトカーに乗っている(高級車に比べ被害に遭いやすいようです)
などです。
自分の運転に自信を持っている人や急いでいる人、嫌なことがあって虫の居所が悪い人は、運転のペースを乱されるとイライラしてしまい、結果“あおり運転”につながります
とはいえ、どんなに気をつけていても、誰もが被害者になる可能性があります。
もしあおられた場合の対策として、運転時や停車時は鍵をかけ、安全な場所に車を停め車外に絶対に出ないこと。警察に連絡も忘れずにしましょう。
その際、ドライブレコーダーの映像が大切な証拠となります。
出来れば前後を録画する物が良いでしょう。
悪質なドライバーを野放しにしない為にも出来るだけドライブレコーダーを設置し証拠を残しておきましょう!